
PROFILE
国際自動車 板橋営業所 タクシードライバー
2024年新卒入社 Hさん
入社からの2年間を振り返ってみて、いかがですか?
ドライバーとしての試運転と研究の2年間でしたね。体力的なペース配分はもちろん、東京の道路は走っても走っても知らない道が出てくるんですよね(笑)。「この時間帯はこの裏道を通った方が速い」といった近道は、実際に走ってみないと絶対にわかりません。この2年間で、タクシーならではの走り方や営業スタイルを自分なりに研究できたと感じています。

仕事の中で、目標にしていたこととは?
一番最初の明確な目標は「自分の車を買うこと」でした!入社して最初の半年は、具体的な数字で売り上げ目標を立てたんです。無事に目標を達成して念願の車を購入することができた時は嬉しかったですね!車を購入してからは、高い水準での売上を安定して出せるように、営業スタイルをブラッシュアップしていきました。
目標を一つひとつクリアできたことで、ドライバーとしての大きな自信がつきましたし、仕事に対するモチベーションも高く保ち続けることができました。自身を高められた、いい2年間でしたね。

新卒入社で国際自動車(kmタクシー)へ入社したUさん。学生時代はどんな学びを専攻されていたんでしょうか?
大学はキリスト教系の大学に通い、政治経済の学びを専攻していました。学部の主な進路としては、警察官や消防士といった公務員を目指す人が多かったですね。ゼミの仲間たちも、ガツガツ営業職…というよりは、企業の事務職を選ぶ人が多数派でした。

公務員や事務職という選択肢がある中、ご自身はなぜドライバーの道を選ばれたのでしょう?
自分の中で「公務員は性格的に合わないな」と思っていたのが一つ。ゼミでの学びを生かして事務職、それも違和感がありました。お金を扱うこと仕事自体は魅力もあったのですが、簿記の細かな作業がどうも性に合わなくて!なんとなく、現場で人と関わる営業マンの方が向いているな、と思っていたんです。
大学時代は勉強だけに留まらず、とにかく「人と関わって組織を動かすこと」に全力を注いでいました。そのため、10以上のサークルや委員会に所属していたんです!
なんと!10以上とは、かなり多めですね!
そうなんです(笑)。キリスト教系の大学ということで、聖書を研究するクリスチャンサークルに入ったり、そこから誘われて合唱部のような「聖歌隊」に入ったり。文化会連合や、キリスト教系部活の集合体である「特別委員会連合」の委員長を担当したり、卒業関連実行委員会や文化祭の手伝いをしたり。気づけば10以上の団体に関わっていたんですよね。人と繋がり、巻き込み、一緒に何かを作り上げる。そんな学生生活を全力で送っていたので、就職活動でも「人と直接関われる仕事」に関心を持ちました。そして、昔から好きだった「運転を生かせる仕事」へと自然と思いが向かっていったんです。
「運転が好き」というのは、昔から?
大学2年生の時に運転免許を取ったのがきっかけです。免許を取ってから友達の車を借りてドライブに行くようになり、そのうちに「運転が好きかも」!と気づいたんです。ポイントは、「車そのものが好き」ではなく、「運転という行為そのものが好き」ということ。ですから、自動車の販売や製造といった業界については、そこまで興味が湧きませんでした。車種にも詳しくありませんでしたし、シンプルに「自分でハンドルを握って走りたい」という想いが強かったんです。

新卒でタクシードライバー。その選択に、不安や迷いはありませんでしたか?
もちろん不安もありましたよ。一番心配だったのは事故のリスクです。タクシーは歩合給の割合が大きいので、成果が出なければ給料が下がるという厳しさも最初は不安でした。面接の際、「コロナ禍の時期は本当に厳しかった」というリアルな話を聞いていたので、景気の波、将来的な自動運転の普及といった不透明さに対する不安もよぎりました。
それでも、タクシードライバーという仕事を続けるうちにドライバーならではの強みに気づけたんです。若いうちに自分の技術と営業スタイルを確立してしまえば、高い水準を維持して安定して稼ぎ続けることができるという点ですね。基本給に甘えるのではなく、実力と知恵で勝負する世界。そこに魅力を感じて飛び込み、ここまで踏ん張ることができています!
最近はドライバー乗務だけでなく、班長として運行管理などの内勤のサポートもされているとか
今はドライバー乗務と運行管理者として内勤業務を交互に行っています。内勤業務に入ると、ドライバーの時とは生活スタイルがガラッと変わるんです。車に乗らない期間が3ヶ月ほど続いたのですが、運転とは違う種類の頭と気を使うので、体力の消耗の仕方が全然違いましたね(笑)。それでも、両方の立場を経験したことで、営業所全体の流れや裏方で支えてくださるメンバーの存在のありがたさを深く理解できるようになりました。「将来のキャリアの選択肢」としても、内勤業務を経験できたことはすごく大きな財産になっています。

板橋営業所の雰囲気や、メンバーとの関係性について教えてください!
板橋営業所は、本当に雰囲気がいいんです!特に私たちの代は、今でも多くのメンバーが同じ営業所に残っていて、周りからも「仲良し世代」と言われています(笑)。入社前の研修期から仲が良かったので、今でも営業所は整備工場で会うと「お疲れ!」と気軽に声をかけ合えますし、勤怠のことでわからないことがあれば総合職の同期に相談したり、車の整備で気になることがあれば整備工場にいる同期に相談たりできます。お互いの職種をリスペクトしながら連携しているんです。
同期の横の繋がりが、スムーズな仕事に繋がっているんですね!最後に、今後の目標について教えてください!
「個人タクシーとして独立すること」です。新卒入社から個人タクシーを目指すというのは、業界全体で見てもハードルが高いと言われています。というのも、個人タクシーの認可を受けるために「10年間の無事故無違反」という極めて厳しい条件をクリアする必要があるからです。それでも、新卒で入ったからこそ、若さを武器に、10年間無事故無違反を貫き通して、プロのドライバーとして最高の証を手に入れたいです。これからも安全第一で、走り続けていきたいと思います!

本日は貴重なお話をありがとうございました!


