
PROFILE
国際自動車 台東営業所 タクシードライバー
2025年新卒入社 鳥居さん
入社して一年、タクシー業界の仕事には慣れましたか?
随分慣れましたね(笑)。最初は右も左も分からない状態からスタートを切り、お客さまとの接し方も、すべてが手探り。今でも分からないことはたくさんありますが、意外と周りから褒められることが多いです。それが自信に繋がっている部分はありますね。最初の頃は正直怖かった部分もありました。でも、負けじと仕事へ取り組み続けた中で、「やりがい」は身体にストンと落ちた感覚がありました。

タクシーに乗る際は、単なる移動の手段としてだけじゃなく、快適な時間として過ごしていただきたいという思いがあります。適切な会話のキャッチボールのような、そういう時間が作れた時に「この仕事に向いてるかも」と実感できましたね。最近は、kmタクシーが大切にしている「ホスピタリティ」について、よく考えます。押し付けがましいアプローチではなく、察する気持ちを大切に。お客さまが降りやすい場所を瞬時に判断したり、お釣りを丁寧に渡したり、「今の行動は本当にお客さまのためになっているか?」と自問自答しながら仕事を進めています。何より安全を守ることが、この仕事における絶対的な優先順位ですね。それがいちばんの「ホスピタリティ」かもしれません。
働き方のマインドも変わってきたんですね!さて、私生活の変化はありましたか?
働き始めてから本格的に料理を始めました。学生時代、自分の好きな物を好きな時に食べたいと思うようになって、寮の狭い共同キッチンで簡単な野菜炒めから始めたんです。そこから始まった趣味だったんですが、社会人になって、より火が点いて。せっかく作るなら、自分が納得できる道具を使いたい。タクシーは新卒からしっかり稼げますし、お金の使い道については、周りの友人とは少し感覚が違うで「より良い物」を買えている実感があります。例えば、ラップとかトイレットペーパーとか、なんてことない日用品を買う時、妥協なく良い物を選択できる余裕のお陰で生活の質が上がっています。この仕事を選んで良かったと思える瞬間の一つですね!

新卒入社でへ入社した鳥居さん。学生時代は、どんな学びを専攻していたんでしょうか?
大学では、経営情報学部に所属していました。経営について学べば、将来どんな業界・職種でも役に立ちそうだと思ったからです。正直に言えば、高校時代は将来の夢や目標について具体的な指針がなくて。ある意味消去法に近い選択でした。

周りの人たちはマーケティング職など数字を扱う専門職を目指す人が多かったように思います。一方私は就職活動直前のタイミングでも、まだ具体的な進路を描けず、こだわりもなし。とりあえず様々な業界の合同説明会を回っていました。特定の業界・職種に絞ることはありませんでしたね。
その中で、タクシー業界やドライバー職という選択肢が浮上した理由とは?
合同説明会の会場で声を掛けられるまで、タクシー業界は全く視野に入っていなかったんです。大学を出てタクシードライバーになるという発想はありませんでしたが、新卒で募集してるんだから未経験でも成長できるという、ある種の期待感もありました。一番の決め手は意外と合理的な判断で、ここから先は新卒でドライバー職を選ぶ人がもっと増えるだろう、と予見したんです。新卒の離職率は依然として高く、「ザ・サラリーマン」といった仕事について、適応できず数年で辞めてしまう人もいると思います。そんな時間を過ごすより、最初から一生モノの技術を身につけた方がいいと思ったんです。しっかりとした基盤を持って、自分の腕一本で働ける。いわゆる「地に足のついた」仕事。一発目、キャリアの1年目から自分の中にスキルを蓄積して働く方が、人生において無駄がない。それは入社前から確信していました。

なるほど。計算の上で、敢えてタクシー業界への入社を選んだんですね
そうですね。安定した仕事という点も決め手でした。「移動」そのものの需要は、社会において常に求められ続けます。需要の起伏が穏やかで、将来性があると感じました。しっかりとスキルを持って、安定した場所で我慢強く働きたい。タクシードライバーは、バランスの取れた仕事だと思います。
そんな鳥居さんですが、今後のキャリアについてはどう思い描いていますか?
実は、内勤の仕事へ職種変更したいと思っているんです。最近、班長や先輩方がつきっきりでアドバイスをくださり、運行のフィードバックも頂けるようになりました毎回いただけるようになりました。運転を突き詰めた後は、私自身もサポート側へ移りいい循環を生み出せればと思うんです。

職種変更を視野に入れているんですね。具体的な計画はありますか?
採用の仕事に携わってみたいと思っています。国際自動車(kmタクシー)との最初の出会いは、合同説明会で会った採用担当の方でした。その人の印象が良かったから、今ここにいる。自分のコミュニケーション能力を活かして、今度は私自身が誰かの人生のきっかけを作りたいと思うんです。タクシードライバーとしての仕事をやり切った先は、新しい仲間を迎え入れるために時間と能力を使いたいと思っています。

本日は貴重なお話をありがとうございました!


