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2026.01.30

キャリア入社タクシードライバー・田中さん!幸せに生きるための秘訣は「余裕」と「〇〇」?!

PROFILE
国際自動車 東雲営業所 タクシードライバー
2020年キャリア(中途)入社 田中さん

積み重なるノルマで疲弊。
再出発の指針は!

キャリア入社で活躍中の田中さん。まずは、これまでのご経歴についてお聞かせください。

最初のキャリアは高校卒業後まもなく、大手飲料メーカーへ新卒入社しルートセールスの仕事をしていました。正直に言うと、当時は「勉強したくない」「早く稼いで楽な生活をしたい」という、今思えば少し甘い考えで選んだ道だったと思います。高校時代の先輩が働いていた職場、という縁だけで決めた場所で、当時は特別な志があったわけではありませんでした。

ルートセールスの仕事は、世間的にもかなりハードなイメージがあります

実際、想像以上に過酷でしたね。自動販売機の商品を補充するだけでなく、新規設置の飛び込み営業や売上のノルマもありました。絵に描いたような体育会系のノリで、期末になれば「とにかく数字を上げろ」という圧力がすごかったです。時には、自分の良心が痛むような仕事を任される場面もありました。そんな毎日に疲弊してしまい、結局、次の職場も決めないまま逃げるように辞めてしまったんです。その後、しばらく派遣社員として働いた期間が、大きな転機になりました。

有給消化中にお小遣い稼ぎで始めた運送業者の倉庫作業や、水産市場での仕分け作業。単純なルーティンワークでしたが、少しずつ「働く」という感覚を取り戻せたんです。「辞めたら他で通用しない!」。前職ではそんな言葉も投げ掛けられましたが、いざ外に出てみると、意外となんとかなるものでした(笑)。ただ、自分の精神的な弱さを克服したかったのも本心でした。独学で心理学の本を読み漁りました。

心理学の学びから、どのような答えを導き出したのでしょう?

以前の自分は、職場特有の狭い考え方に毒されてしまっていたと気付きました。さまざまな仕事を経験した今、自分なりの指針ができ、物事を柔軟に考えられるようになりましたね。気持ちが楽になり、もう一度腰を据えて働いてみようと、前向きな転職へ踏み切ることができました。

そんな中、なぜ「タクシードライバー」という選択肢が生まれたのでしょうか。

相変わらず、業界や職種に対する強い希望はありませんでした。ただ、再出発するなら、「やった分だけ自分に返る」歩合制の仕事に挑戦してみたいという思いはありました。きっと、自分に合う仕事が見つかるという良い意味での開き直りもありました(笑)。企業について調べる中で偶然見つけたのが、国際自動車(kmタクシー)だったんです。

「100年企業」の安定感。
お客さまの「ありがとう」の重み。

kmタクシーへの入社の決め手は、何だったのでしょう?

採用担当の方の印象が抜群に良かったことが、一番の理由ですね。他のドライバー職の面接も受けましたが、国際自動車(kmタクシー)の方は私の話をしっかり聞き、一人の人間として向き合ってくださっている感覚がありました。あとは、会社の歴史が長いこと。これから何十年と働くことを考えた時、この「100年企業」という重みと安定感は大きな安心材料でした。

実際に乗務を始めてみて、率直な感想を教えてください!

前職のような執拗なノルマの重圧も、ドロドロした人間関係の煩わしさもありません。様々なお客さまとの出会いがありますが、基本的には一期一会。前の仕事が次の仕事へ影響するということがなく、一つひとつの仕事が独立しています。何があってもその場限り。ですから、仕事に対する精神的なストレスは非常に少ないです。

仕事環境が変わって、ご自身の中で一番の変化は何ですか?

一番の変化は、お客さまからの「言葉」ですね。直接「ありがとう」と言ってもらえる環境。これは今までの仕事にはありませんでした。ルートセールスや仕分けは「やって当たり前」の世界。でもタクシー業界の仕事は、お客さまを目的地にお送りすることで感謝されるんです。言葉一つで救われたという瞬間は何度もありますね。

ドライバーとして、一番大切にされていることは何でしょう?

売上も大切ですが、まずは「絶対に事故を起こさないこと」が最優先。研修で口酸っぱく言われた「防衛運転」という言葉が私の指針となっています。周りの車が「何かするかもしれない」と常に予測して動くんです。私生活の運転では意識していなかったことですが、プロのドライバーになってから徹底しています。運転中は、無理に急がず「譲っちゃおう」と思える余裕を常に持つように心掛けている方が、結果として安定して長く続けられる気がするんです。

プロの余裕を支える意外な相棒。
その正体は?!

安全管理への意識、流石です。田中さんの仕事のスタイルについてもお聞かせください

「仕事=人生」ではない、という考え方を大切にしています。タクシーは隔日勤務で自分の時間を作りやすいのが魅力です。休みの日はカフェに行ったり、のんびり散歩をしたり、予定を詰め込むより、心穏やかに過ごす時間を大切にしています。仕事は、あくまで幸せに生きるための手段。ストレスを溜め込まず、自分に合ったペースで歩み続けることが一番だと思っています。

kmタクシーが掲げる「ホスピタリティ」。田中さんはどう捉えていますか?

「押し付けではない親切」だと思っています。お客さまによって求めていることは千差万別です。それを読み取って寄り添うことが大切です。これって、自分自身に余裕がないとできないことなんですよ。だから、健康管理も仕事のうちです。そこで、用意しているものがあります。

バタピーです。

眠気防止と血糖値管理のために「バタピー(バターピーナッツ)」を常備しています。血糖値の急上昇を抑えてくれるので、常に冷静でいられるんです。このバタピーが、プロとしての仕事を支えているんですよ(笑)。

食べる時は、意外と豪快に。

これまた意外なこだわりグッズ!最後に、今後のビジョンを教えてください!

正直、「絶対にドライバーじゃなきゃ嫌だ」というこだわりはありません。もし内勤への職種変更などのチャンスがあり、自分が必要とされれば、そんな道も考えてみたいですね。場所がどこであれ、自分なりに工夫しながら、平穏で充実した生活を守っていきたいと思います。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

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