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社員紹介(タクシードライバー/ハイヤードライバー/バスドライバー/ほか)
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2023.07.26

すべての気遣いができてこそ、「ホスピタリティ」。新卒入社のタクシードライバーの、仕事の流儀。

PROFILE
2020年 新卒入社 尾﨑さん
国際自動車 羽田営業所 タクシードライバー

業界を絞らずに始めた就活。
そして出会った、タクシー業界。

まずは入社のキッカケからお聞かせください!

業界や職種を絞らず、さまざまな企業を調べていた就職活動。大学で開かれた合同説明会に参加した際に、一際目立つ会社がありました。言わずもがな、それが国際自動車(kmタクシー)だったんですが(笑)。他の企業と違って、担当スタッフの方がフレンドリー。距離感が近く、どんな話でも正直に答えてくださいました。その空気感に惹かれて、選考へ進んだんです。

一気に心を掴まれたのですね。業界を絞らずに就職活動を進めていたとはいえ、タクシー業界は意外な発見だったのでは?

当時興味を持っていた企業はエンタメ系、音楽系、食品系…職種としては「制作」「開発」といった仕事に関心がありました。意図せず、デスクワーク中心の仕事ばかりだったんです。急に目の前に現れた「タクシードライバー」という仕事は、街に出て、車を運転し、お客さまと出会い、接客をする…他業界・他職種には存在しない要素が詰まった不思議な仕事。その上、新卒で挑戦できるとは(笑)!自分の力を試してみたいと思い、一大決心したんです。

知らない世界へ飛び込んだ尾﨑さん。未知の業界への挑戦に不安はありませんでしたか?

正直不安だらけでした(笑)。ぶっちゃけ、タクシー業界に良いイメージがなかったんです。まさか新卒入社で働く人がいるなんて…と驚いていたのですが、説明会・選考・研修と進む内に、その不安は解消されました。まず、新卒入社のメンバーを含め若手ドライバーが多い。特殊な選考の形式と取り、個性を重視する。研修では、一人ひとりが何に困っているのかを見抜いて手厚くサポートする。とにかく、メンバーに寄り添った支援をしてくださる会社だと実感できました。

タクシー業界のイメージが変わったのですね。元々持っていたタクシー業界のイメージとの比較、他社との違い…などを含めて、改めて考えるkmタクシーの魅力について教えてください!

やはり、kmのモットーとして大切にしている「ホスピタリティ」という言葉が軸になっていると思います。会社全体で、その「ホスピタリティ」を追求する動きも。ドライバー職を超えて、内勤の方々、役員の方々との意見交換の場も設けられています。これだけの規模の会社で、役員の方々と顔を合わせてお話しする機会がある場所は少ないと思いますよ。以前は、「100年先のkmタクシー」について意見を交換するなど、未来についての話をしましたね。いい刺激を受けることができました。

ホスピタリティは、
“すべての”「気遣い」。

尾﨑さん自身の「ホスピタリティ」は何ですか?

私の「ホスピタリティ」は…「気遣い」ですね。どんなシチュエーションの、どういった気遣いが…という細かい話ではなく、タクシードライバーの仕事はすべて「気遣い」で成り立っていると思っています。すべての瞬間の「気遣い」を欠かさずに接客することが、いちばんの「ホスピタリティ」ですね。

すべての接客コミュニケーションを完璧にこなすことが「ホスピタリティ」に繋がる、と。

お金を払ってタクシーに乗る。いくつものタクシー会社がある中で、kmタクシーを選んでタクシーに乗る。お客さまの思いに応えるためには、すべての接客にこの「気遣い」の気持ちを込めることが大切だと思います。

ストイックに仕事に取り組んでいらっしゃる姿が印象的な尾﨑さん。入社当時から、このようなマインドだったのでしょうか?

タクシードライバーの乗務が始まって間もない頃は、お客さまに教えていただくことが多かったですね。道についての知識や、接客についてのご意見など。そのコミュニケーションの中で、お客さまにもっと快適にご利用いただきたいという思いが強くなっていきました。成長のために、ジョブトレーニングへ参加した経験も。ドライバー職から見える景色だけでは気付けなかった「気遣い」の形があったように思います。ドライバー職はいわゆる「一般職」とは異なる仕事ですので、社会人としての「当たり前」を理解し切れていないことに気付きまして。同じ会社にいながら、内勤の仕事も経験できるkmタクシーだからこそ、成長できたのだと思います。

これぞ、まさに尾﨑さんの仕事論ですね。さて、お仕事の流儀に関する質問が続きましたが、プライベートの過ごし方についてのお話もお伺いしてよろしいですか?

休みの日は、家族にご飯をごちそうすることもありますよ。その他、プロ野球観戦とか、旅行とか…割と自由に過ごしています(笑)。休みの日って、仕事の疲れを癒すために一日寝て過ごす人も多いと思うんです。タクシー業界はまとめて休みを取ることができるので、二日分働いて、二日休むという形も可能。ゆっくり寝て、ゆっくりプライベートの時間を過ごすことができるんです。ゆっくりと休養して、野球のナイターを見て、その後の時間もゆっくり過ごせる…結構快適なんですよ!

ワークライフバランスについてのお話ありがとうございます!羨ましいですね…!

今後は班長を目指して!
尾﨑さんの描くキャリアステップ

ドライバーとしてのスキルをアップデートし続ける尾﨑さん。今後のビジョンについて教えてください。

「気遣い」論の延長線上のお話ですが、やっぱりお客さまに満足していただくことが大前提にあると思います。最大限満足していただいた上で、プラスアルファ、自分なら何を上乗せできるのか。それを追求していきたいですね。すべてのお客さまに、すべての接客コミュニケーションで満足していただきたいです。

「気遣い」「ホスピタリティ」などのキーワードがありますが、「すべての」…というフレーズも大切な言葉のように聞こえます。

完璧に余すことなくサービスを提供したいという思いですね。分け隔てなく、すべてのお客さまに同じクオリティの接客が行き届くように。それが私のポリシーです!

今後の成長のために、今取り組んでいることはありますか?

今後は班長職も兼任したいと思っています。そのためには、運航管理者の資格を取ることが必要ですね。勉強しなきゃ(笑)。これも、自分一人で黙々と勉強するのではなく、同僚・先輩からのご指導を参考にしたり、お客さまのご意見を取り入れたりしながら、さまざまな角度で勉強していきたいと思っています。これから踏み出すキャリアステップ、どんな未来が待っているのか楽しみです!

本日は貴重なお話をありがとうございました!

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