km VOICE
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- 2023.04.07
女性タクシードライバー・梅津さん！インターンシップで聞いたドライバー達の「ぶっちゃけ話」がキャリア入社のキッカケに？！
PROFILE
2023年 キャリア入社 梅津さん
国際自動車 板橋営業所 タクシードライバー
デビュー仕立てのドライバー・梅津さん。
「新人」の内に経験、経験！
2023年入社、タクシードライバーとしてデビューを果たして間もない梅津さん。ドライバーとしての仕事がスタートして、率直な感想をお聞かせください！
学生時代、国際自動車（kmタクシー）のインターンシップに参加していたのですが、その時に先輩社員への質問会があり、タクシードライバーのいい所だけじゃなく、挫折や苦労話まで聞くことができました。ポジショントークではなく、メリット・デメリットをすべてお話しいただけたのでタクシードライバーという職業を深く理解することができたんです。実際に働き始めてからも、先輩社員の方がおっしゃっていたことを参考にしながら働けているので、当初思い描いていたドライバーの仕事とのギャップは少ないです！
インターンシップへの参加が、ドライバー職の理解に繋がっていたのですね。
運転スキルについても、慣れていたので特別苦労せず乗務に移ることができました。ただ、都内の道についての知識が少なく、地理的な知識を身につける必要がありました。今も勉強中ですね！
得意な所は活かしながら、スキルアップを目指している所ですね。
なかなか難しい道もあり、乗務から戻って営業所で落ち込んでしまうことも…。ただ、そんな時も先輩方が声を掛けてくださるので、モチベーションが維持できています。新人の内は落ち込まない方がいいよ、なんて言葉も。「新人」の腕章を付けている間に失敗経験を積むことの大切さを教えてくださいました。
キッカケはインターンシップ。
「タクシー業界」という選択肢が増えた！
入社のキッカケは、先ほどおっしゃっていたインターンシップでしょうか？
学生時代に、先輩がジャンルを選ばず多様な会社のインターンシップに参加していたんです。色んな業界・職種のインターンシップに参加した方が視野が広がるかもしれないと思い、私も様々な会社について調べるように。そして出会ったのが、kmタクシーのインターンシップでした。
なるほど。視野を広げるため、kmタクシーへ。
企業概要の説明を含むオリエンテーションや、タクシードライバーの仕事を元にしたロールプレイなど数日間のカリキュラムが組まれていたので、プログラムの中でタクシー業界への理解が深まりました。ドライバーの方、職員の方が丁寧にサポートしてくださったことが印象に残っています。
選択肢を増やすためのインターンシップだったのですね！
そうですね。ただ、卒業後すぐに国際自動車（kmタクシー）へ入社したわけではありません。タクシー業界への就職も考えたのですが、運転免許を取って日が浅かったこともあり、まずは他業界の仕事に就きました。新卒入社した企業でも、車を運転する機会がありましたよ！その後、一度目の転職で事務職へ。様々な仕事を経験しましたが、どの仕事も「長く続ける」イメージが湧きませんでした。モチベーションを維持しながら働ける職場を探して二度目の転職活動を始めるのですが…その時にkmタクシーでのインターンシップを思い出したんです。
他業界の企業で働く中で、kmタクシーでの仕事を思い出したんですね。
はい。その後説明会へ参加し、選考を受けて入社しました！
充実したワークライフバランス。
大切なのは、長く働ける環境！
kmタクシーに転職して、ドライバーの仕事へのやりがいを見付けた梅津さん。プライベートの時間は作れていますか？
そうですね！以前の会社では、始発から終電まで…というハードワークが続いていたので、生活は見違えるように変化しました。隔日勤務で働いているので、午前中に仕事が終わり、丸一日休めることもあります。舞台が好きなので、午後の公演のチケットを取ることができるのが嬉しいですね。ジムに行ったり、ディナーをしたりと休日を有意義に使うことができます。
いくつかの会社を転々としてきましたが、どの会社もワークライフバランスが整っているとは言い難い環境でした。労働時間の長さとお給料が見合っていると思えず、なかなか「この会社にいたい」と思えなかったんです。そんな中入社を決めた国際自動車（kmタクシー）。転職の軸は「長く続けられる仕事」でした。ドライバーとして働き始めて、この業界のドライバーファーストな環境を直に体験している所です。
長期的な見通しを持っての入社。さて、今後はどんなドライバー人生を進んでいきたいと思いますか？
観光客の方々を案内する観光タクシーの仕事に興味があります。そのために、語学を学べたらいいなとも思っています。コロナ禍に入る以前は業界全体がTOKYO2020に向けて外国人のお客さまを受け入れる準備をしていました。その空気感が今、徐々に回復してきている所だと思います。私も、その波に乗ってシティガイド検定などの資格取得を目指してみたいですね！
本日は貴重なお話をありがとうございました！
