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社員紹介(タクシードライバー/ハイヤードライバー/バスドライバー/ほか)
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2021.07.30

社長を目指す若きドライバー!採用課でのジョブトレで学んだこと。

このままドライバーとして働くべき?
悩む新田さん、「ジョブトレ」へ。

PROFILE
新田さん。東雲営業所所属。タクシードライバー。2019 年 新卒入社 。

現在、採用課での「ジョブトレーニング」中とお伺いしました!

はい。実は入社当初から、ゆくゆくは総合職を目指そうと思っていまして。その中でも採用課に行きたいと思っていたので「ジョブトレ」で採用課への配属を希望したんです。未来の国際自動車(kmタクシー)メンバーが入社するキッカケになれればと。

ジョブトレに参加されて1週間。どのような仕事を体験されていますか?

オンライン説明会を開き、学生の方に会社についての説明を行なっています。また、興味を持ってくださった学生の方に電話を架ける場面もありますよ。今後採用課に異動したらこんな仕事をする…などリアルなイメージができるので助かっています。

未来の自分をイメージできる環境があるのは助かりますね!

はい!逆に言えば、ここで自分には合わないかもしれないと確認することもできると思います。自分の場合は採用課が合っているようですが、中には体験してみて初めて自分に合わないことが分かるというパターンの人もいるはずです。そういった意味でも、事前に体験できる制度があることはメリットですね!確かに、入ってみてからイメージと違った場合は大変ですよね。

採用課の方が語る姿を見て、
ドライバーの価値を再認識。

採用課への職種変更を視野に入れてジョブトレに臨む新田さん。実際に参加されて、どのような学びがありましたか?

自分を見つめ直す機会になりました。正直なところ、ドライバーの仕事はA地点からB地点に送り届ける単純な仕事だと思っていた節がありまして…。丁寧な接客を行い、ホスピタリティを持って働いても、心のどこかで「単純作業」という意識が取っ払えなかったんです。

なるほど。その意識が変わったキッカケは?

ジョブトレに参加して学生たちと関わる中で自分の仕事の価値を客観的に再認識できたんですよね。採用課の方が学生に向けて「こんなやりがいのある仕事なんだ」「こんな価値のある仕事なんだ」と熱く語っているのを目の前にして、改めてドライバーという職業に自信を持てたんです。熱く語る採用課の方々に恥じないkmタクシーのドライバーとして働く使命感を感じました。

なるほど。少し落ち込んでいた新田さんの意識が変わったんですね!

まだジョブトレは続きますが、敢えて「これを学ぼう!」「これをマスターしよう!」という具体的な目標は持たないと決めました。実直に働くことで見える物があるはずだと。あれこれ試すのではなく、一日一日の仕事をこなすことを大切にしたいと思っています。敢えて目標を持たないのもアリかもしれませんね!

同年代の就職を目前に、
自分の転機も「今」だと思った。

新田さんの入社のキッカケとは?

専門学校を卒業して警察官を目指していたんですが、色々あって断念しました。卒業後暫くは飲食店でバイトをしていたんです。2年が経ち、4年生大学を卒業する同年代の人たちが就職をするタイミングが来ると自分の転機も今なのかな、と思いまして。

何かを変えようと思い立ったんですね。しかし、なぜタクシー業界を選んだのでしょう?

元々車の運転が好きなもので。交通業界で探している過程でタクシー業界と出会ったんです。正直、最初は高収入であることを重視した選択でした。働き始めると営業スキルが足りないと思い始め、自然とホスピタリティを磨くようになったんです。自然とやりがいが生まれて自信が持てるようになりましたね。

仕事のやりがいと環境の良さ、両方のバランスが取れている業界。働き続ける過程でその価値に気付けたんですね。

そうですね。この価値を未来のkmメンバーに伝えたいと思っているんです。採用課で学生に業界の価値を伝えた後、将来は社長になりたいですね。国際自動車株式会社を引っ張る社長を目指したいと思っています。kmタクシーの素晴らしさを広く伝えられるよう、頑張りたいと思います!

なんと、目指すは社長!夢はでっかく、素敵です。今日は貴重なお話しをありがとうございました!

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