PROFILE
伊藤さん。班長。羽田営業所所属。2014年新卒入社。
入社7年目の伊藤さん。いわゆる「ベテランドライバー」ですね!
いえ、上は上がいますよ…!タクシードライバーの「ベテラン」ってドライバー的20年、30年を超えていますから、まだまだですね(笑)。新卒入社の中で言えば「ベテラン」に近い存在かもしれません。
なるほど、20年以上の先輩たちがいる業界なんですね…!
「ベテラン」の先輩たちがいますが、皆さん本当に優しい方々ですよ。あの場所は多くのお客さまに乗っていただける…など、知識を授けてくださる方もいらっしゃいますし、先輩後輩の関係に限らず、仲間とのコミュニケーションは活発ですね。協力プレイで頑張ろうという風土ができあがっているように思います。
互いに協力し合うことで、よりよいサービスを生み出していけるのですね。
そうですね。そのドライバー一人ひとりのサービスをお客さまにお届けするのが、班長の仕事。主に配車を担当しています。どのドライバーがいつ出勤して、どれだけの車が余るのか、など総合的に考えるある種の「マネジメント」ですね。感覚としてはドライバーと車両を過不足なく整理するパズルのようなイメージです。見
入社のキッカケについて教えてください!
キッカケは学生時代の学内説明会。当時就職が決まっていなかったので参加してみたんですが、国際自動車(kmタクシー)という響きに聞き覚えがありまして。よく思い出すと、バイトをしていたところにドライバーの方がお店にいらっしゃっていたんです。自動車と付いているので車関係の仕事かな?くらいの知識しかない状態でしたが、これも何かの縁と思い参加してみました。
そんな偶然の出会いだったのですね!
はい!しかも当時は「1DAY選考」という形式があって。就職先が決まっていた状態からまさかの1日の内定。これもまた、縁でした(笑)。すぐに入社を決意しましたね。そして2年目からは班長を務めています。実は、班長職に就く前はハイヤーのドライバーへの職種変更や、採用課への異動も考えました。kmタクシーでは、様々なキャリアステップを描けるので色んな選択肢を考えたんです。結果、ドライバーとしての成長と、自身の私ステップアップ両方を目指せる班長職を選んだんです。自分の未来を自分で切り拓けるのも、kmタクシーの良さだと思います。
印象に残っている仕事について教えてください。
事故対応のお仕事を経験しましたね。班長の立場として現場に出動し、状況を確認したり、警察との手続きを行ったり。安全な運転の実現が最優先ですが、起こってしまった事故についてしっかり対応するのも重要なお仕事です。ホスピタリティを持って仕事に取り組むことで次の信頼につなげていくことも非常に大切ですね。
なるほど。信頼獲得のためには、すべてのお仕事に真摯に向き合う事が大切なのですね。
ちなみに、プライベートについてはいかがでしょうか?
プライベートは妻と子どもを連れて公園に行くなど、穏やかな日々を過ごしています。ちょうど、営業所裏のこの公園で(笑)!タクシードライバーはワークライフバランスをしっかり保ちながら働けるので、こうしたプライベートの時間もしっかり取れるわけです。ぜひ多くの方にタクシー業界の良さを知ってほしいと願っています。
貴重なお話をありがとうございました!