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社員紹介(タクシードライバー/ハイヤードライバー/バスドライバー/ほか)
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2020.07.20

元タクシードライバー、現在は保険・リースで大活躍。「kmのためならどこまでも!」

PROFILE
岡本さん。ケイエムリーシング株式会社所属。2015年新卒入社。

結婚式前日。「保険・リースの仕事、やってみないか?」波乱万丈の入社試験を経て。

まずは岡本さんの入社のキッカケからお聞かせいただけますか? 
私は当時大学8年目で、それ以上の留年は認められないという状況で。就職活動を始めて、ナビサイトで見付けた「最短2日で選考終了!」という言葉に惹かれ国際自動車(kmタクシー)の採用課を訪れたのが卒業目前の3月17日でした。ギリギリですね(笑)!

まさに運命の出会いだったのですね!
kmタクシーは私を社会的に必要としてくれていました。面接では「一平、一緒にkmタクシーで頑張ろう!」と言う言葉をいただき、内定後は「合格した」「就活が終わった」という感想よりも、自分を仲間として迎え入れてくれる場所と出会えたという感動が大きかったです。

そうして入社したkmタクシー。今はまた、違うお仕事に挑戦されていると伺いました。
会社全体の人事異動の際、保険・車両リースを行うグループ会社の仕事へ職種変更をしました。自分を必要としてくれた会社ですから、その時に必要とされる場所で全力を尽くしたいと思います。辞令が結婚式前日だったのはさすがに焦りましたが(笑)。正直、タクシードライバーや営業所職員として職変前に得た知識はほとんど役に立っていません。全ての業務が初めての経験ですが、逆に言えばそれだけ学びに溢れたやりがいのある仕事であるとも感じています。

こだわりの一品、「絆創膏」。これ、コミュニケーションの道具です。

お仕事の際にいつも持ち歩いている「こだわりの一品」ってありますか?
持ち歩いているといえば、絆創膏ですかね。ドライバー時代からずっと常備しています。お客さまが怪我をしていらっしゃった時などに利用してもらうため。私なりのホスピタリティですね。その他にも、ジョブトレーニングという社内研修で採用課へ行った際に、学生の方の靴擦れを見付けまして。「大丈夫?」と話し掛けるキッカケになり、コミュニケーションが捗りました。

仕事の場が変わっても、活躍を続ける絆創膏。岡本さん、他にもいろいろと持っているように見えますが…ボールペンにもこだわっていますね。車内は暗いので隙間に落としてしまうことがあって。他にもインクが切れてしまうなど、意外とトラブル起きやすいんです。そのため、ポケットには必ず2本常備しています。そして「予備の予備」を鞄の中に。領収書を書く時などにパッと出せないとお待たせしてしまうことになりますからね。

消せるタイプのボールペンなんですね。
今はこれ一筋。仕事上、覚えなければならないことなど、すべてメモを取るように心掛けているのですが、昔鉛筆で書いていたら経年劣化で擦れて読めなくなってしまって。ボールペンじゃないと残らない。でも、メモを取る時は消したり書いたり…。結果、私の相棒はこの消せるタイプのボールペンになったわけです。

こだわり、まだまだあります。ポイントは「袋の大きさ」。

岡本さん、その袋はなんでしょうか?
ドライバー時代から必ず袋を用意しているんです。領収証の控えやその他資料など、タクシードライバーは意外と紙ものの書類を多く扱う事になります。結構たくさんの書類を管理するコトになるので、一旦すべてこの袋に入れてしまうんです。一日の業務が終わったら、まとめて書類を整理。これで抜け漏れはなくなります!

書類を入れる袋でしたか!でも、それにしては大きな袋ですね…!
あ、この袋は違いますよ!ドライバーの頃持ち歩いていた袋は書類管理のためのツールでしたが、これは買い物用のエコバッグです(笑)。保険・車両リースの仕事に異動してから、仕事終わりの時間が安定し始めたので、家族から買い物係に任命されていまして…。いえ、守るべきものが増える度に袋も大きくなっていくんですよ(笑)!

貴重なお話をありがとうございます!

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