今回お話を伺ったのは、2015年3月にキャリア(中途)入社した祁(き)さん。
出身は中国の山西省で、以前は中華料理店に勤めていた祁さんは、取材の合間におすすめの中華料理店を教えてくれるなどとても気さくなドライバーでお客さまとの会話も中国出身ということを伝えると盛り上がるそうです。
入社当初、国際自動車(kmタクシー)の研修の難易度や求める接客のレベルが高く、驚いたという祁さんに、「ホスピタリティとは何か?」という質問に答えていただきました。
まずは「笑顔」を大切にすることです。
笑顔で挨拶するかしないかによって、お客さまの反応や対応が大きく変わります。
また、状況に合わせて挨拶をきちんと使い分けるように心がけています。朝なら「おはようございます」夜であれば「お待たせいたしました」など場面に合わせて応対するようにしています。
そして、外国人のタクシードライバーはまだまだ少ないですが海外からのお客さまにとって自国の言葉が通じるということは安心していただけるケーが多いので、行きたい場所が伝えられず困っている客さまがいた際にはお役に立ちたいと思っています。
祁さんの入社までの経緯やタクシードライバーとしてのエピソードは以下の記事からご覧いただけます。
中華料理屋から転職し正社員のタクシードライバーへ!祁(き)さんに聞いた中国人がkmで働く本音とは?