今回お話を伺ったのは、2010年バスガイドとして中途(キャリア)入社した永山さん。
休暇があるとすぐに旅行の計画を練るくらい旅行好きで、ガイドで行った場所が良ければプライベートも再び行くこともあるそうです。
小学6年生の修学旅行で出会った優しくて可愛らしいバスガイドさんに憧れてこの仕事を選んだという永山さんに、「ホスピタリティとは何か?」という質問に答えていただきました。
お客さまに安心感をもってご乗車していただけるよう心掛ける事です。
例えば、お客さまの中にはバス酔いをしてしまっても、周囲に迷惑をかけないように黙っている方が多くいらっしゃるんです。
そういったサインがわかりにくい場合でも素早く気づけるように、風景のあまり変わらない田園風景になったら、あえて後部座席の方まで歩いてお一人お一人のお顔を見るようにしています。
あとは、kmグループのモットーである『「その場」「その時」「そのお客さま」に最善と思われることをして差し上げること』も大切にしています。
「この旅行が素晴らしかった」と思っていただけるようなバスガイドでありたいと思います。
永山さんの入社までの経緯やタクシードライバーとしてのエピソードは以下の記事からご覧いただけます。
小学生の時に出会った優しいバスガイドに憧れて。ド緊張の初仕事の想い出とは?