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2017.06.29

路線バスドライバー大滝さんのホスピタリティ

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路線バスドライバー 大滝さん

今回お話を伺ったのは、2015年4月に新卒入社した路線バスドライバーの大滝さんです。

バスには特別な魅力があると話す大滝さん。「タクシーよりも大人数をお送りできて、電車よりも自由に動けて、あんなに大きい車体で狭い道をスイスイ走ることができて、地域の住民の方々に愛される乗り物なんて他に無いんじゃないかなと思うんです」と目を輝かせてバスの魅力を話してくれました。

今ではご自身が通学していた際に乗っていた「お台場レインボーバス」のバスドライバーとして活躍されています。

そんな大滝さんに、「ホスピタリティとは何か?」という質問に答えていただきました。

ホスピタリティとは

ホスピタリティとは「お客さまにいかに満足していただけるか」だと思います。

路線バスの場合は「お客さま満足度」が「お客さまの数」に直結します。路線バスはタクシーと違って、自分でお客さまを探すことはできません。私たちにできるのは、優しい運転、きめ細やかなアナウンス、運賃箱にお金を入れてくださった場合にお客さまの顔を見て「ありがとうございます」と言うこと、などです。

「路線バスは毎日同じ場所を走って退屈しない?」と思いますか?実は私も始める前は少し心配していました(笑)ですが、バスはリピーターのお客さまが多いので、少しでも変な運転をしたり、接客がおかしかったりするとすぐに目に止まります。毎日同じ場所を走るからといって、全く気が抜けません。小さなミスが満足度低下に繋がるという良い緊張感を常に持っています。

私はバスが大好きです。多くの人にバスの素晴らしさを知っていただきたいと思っています。まだまだお台場レインボーバスの認知度はそこまで高くありませんが、もっと魅力を例えばSNSなどで発信すれば、さらに愛される乗り物になると思います。

お台場レインボーバスを盛り上げられるように、ドライバーとして恥ずかしくない運転やサービスを心がけていきます。

もっと詳しく知りたい方は

大滝さんの入社までの経緯やタ路線バスドライバーとしてのエピソードは以下の記事からご覧いただけます。

25歳の新人路線バスドライバーに聞いたバスの魅力と運転の心得。「愛されるバスにしたいんです」

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