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2017.03.20

営業所職員 田島さんのホスピタリティ

営業所職員 田島さん

今回お話を伺ったのは、2014年4月に新卒で一般職として入社した田島 愛梨さんです。

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幼い頃に母親からもらったイルカのぬいぐるみがきっかけで、イルカグッズ収集が趣味だという田島さん。
国際自動車の役員面接で、「田島さんはどうしてイルカのぬいぐるみ集めが好きなの?」と聞かれ、「どのくらい持っているの?」という他企業の人事の質問とは一味違うところに魅力を感じたそうです。

現在は板橋営業所の職員としてタクシードライバーたちを支えている田島さんに、「ホスピタリティとは何か?」という質問に答えていただきました。

ホスピタリティとは

国際自動車で頑張る皆さんが、働きやすい環境を整えることが私にとってのホスピタリティです。

私は国際自動車に一般職で入社してから、コールセンター、人財研修課、板橋営業所の職員と様々な部署を経験させていただきました。その中でも最初に配属されたコールセンターで会社を支える事務職として大事な力を学びました。

それは「一歩引いて全体を見る力」です。

コールセンターでは、自分にかかってきた電話でなくても途中から対応することがあるため、常に耳をダンボにして周囲の会話を聞いていました。おかげで誰がどんな会話をしているのか、どんな状況なのかを把握する能力を身につけることができました。

研修課ではコールセンターで学んだ物事を俯瞰して見る力を活かし、研修生の苦手分野とコーチの得意分野から相性が良さそうな人を組み合わせ予定を組んでいました。また、病み上がりの研修生がいたら、コーチに「◯◯さんは風邪をひいていたので声が出にくいみたいです」と事前に報告するなど、当事者ではないからこそできる対応を意識していました。

現在は板橋営業所で働いていますが、タクシードライバー経験の無い私はドライバーたちと同じ目線からものを語ることはできません。ですが、少し距離のある私だからこそできる役割があると思っています。

例えばいつも笑顔で挨拶をして、「やっぱり営業所は安心するな」と帰庫したドライバーたちに思ってもらえる雰囲気を作ること。班長や課長には言いにくいことも言えるような存在になること。

事務職の私は周囲の状況が見えやすい立場にいると思うので、営業所の皆さんの間に入って皆さんが働きやすい環境を整えるべく、今後も頑張っていきたいと思います。

もっと詳しく知りたい方は

田島さんのキャリアップについては以下の記事からご覧いただけます。

入社3年目で3つの部署を経験する24歳女子に事務職のキャリアステップについてインタビュー
【コールセンター、研修編】 【営業所の職員】

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