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2017.02.26

女性タクシードライバー若林さんのホスピタリティ

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タクシードライバー 若林さん

今回お話を伺ったのは、2015年4月に新卒で入社したタクシードライバーの若林さんです。

仕事中に嬉しくなったり、楽しくなる時はどんな時ですか?と訊くと、「春は明治通りの桜、秋は青山通りの紅葉、冬は六本木でイルミネーションを車から見る時です」と答えてくれた若林さん。

自らを「飽き性」という若林さんにとって、季節や日によって道路状況が変化したり、お客さまによって車内での会話が異なるタクシードライバーという仕事は性に合っているようでした。

そんな若林さんに、「ホスピタリティとは何か?」という質問に答えていただきました。

ホスピタリティとは

ホスピタリティとは、人によって異なる満足ポイントを満たすことだと思っています。
正直なところ、乗務経験の浅い私はホスピタリティを完璧に発揮できているとは言えませんし、まだまだ方法も分からないままです。

だからこそ、まずは最低限の部分をしっかり抑えるようにしています。
それは、身だしなみと笑顔です。

後部座席から見た後ろ姿はきちんと背筋が伸びているか、髪の毛は乱れていないか。
2人ほどお客さまをお送りしたタイミングで、口紅を塗り直すようにしています。

お客さまがご乗車されたら、思い切り口角を上げて「おはようございます!」とご挨拶します。
落ち込んだり、疲れる時もありますが、気持ちを切り替えて笑顔を欠かしません。

気難しい顔でタクシーに乗ったお客さまが、笑顔でご降車できるように、今の自分にできることから始めていきたいと思っています。

もっと詳しく知りたい方は

若林さんのタクシードライバーとしてのエピソードや、人事としてのエピソードは以下の記事からご覧いただけます。

『会社を辞めたいと思っていた24歳女性タクシードライバー。「踏みとどまって良かった!」と思った出来事とは?』

採用も務める現役女性タクシードライバーに聞いた、出会ってすぐにお客さまとの関係を良くする方法。

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