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2017.01.24

女性タクシードライバー 成毛 さんのホスピタリティ

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タクシードライバー 成毛 さん

今回お話を伺ったのは、2015年4月に新卒で入社したタクシードライバーの成毛さんです。

24歳という若さで100名以上のタクシードライバーをまとめる班長に任命された成毛さん。
控えめで落ち着いた女性という第一印象は、「配属初日の挨拶でいずれは班長になりたいと言いました」という言葉を聞いて一変しました。
しっかりとした受け答えとスッと伸びた姿勢が素敵な班長でした。

そんな成毛さんに、「ホスピタリティとは何か?」という質問に答えていただきました。

ホスピタリティとは

私はタクシードライバーとして群を抜いて優秀な成績を残していたわけでもなく、新卒で入社して2年目なので経験年数もまだまだです。
ですが、今回やる気と将来性を期待され、班長に任命していただきました。班長は、ドライバーからの質問に何でも答えて頼りがいのある「すごい存在」というイメージでした。自分がその立場になることに正直なところ、少しプレッシャーも感じています。

ただ、乗務中にお客さまから沢山の「頑張ってね」「ありがとう」という言葉をいただくことで、タクシードライバーという仕事の素晴らしさを知ることができました。「また成毛さんのタクシーに乗りたいから名刺をちょうだい」と言ってくださったお客さまや、「女性のドライバーは安心するね、頑張ってね」と応援してくださったお客さま。

日々の乗務で落ち込むこともありますが、そういう時は班長が相談にのってくれました。勤務形態や、体調の変化、ちょっとした顔色の違いに気づき、1人のドライバーとして尊重してくださる営業所の皆さんには本当に感謝しています。

お客さまや会社の同僚や先輩から頂いた優しさを、日々の仕事が豊かになるよう班長として周囲に伝えていきたいと思います。それが私のできるホスピタリティだと思うので、今後も新しいことをどんどん吸収して頑張っていきます。

もっと詳しく知りたい方は

成毛さんがの班長としてのエピソードは以下の記事からご覧いただけます。

4歳で100名以上のタクシードライバーを支える新卒の女性班長。「可愛がってもらうだけじゃなく、頼ってもらえる存在になりたいんです」

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