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2016.09.20

整備士 小林さんのホスピタリティ

国際自動車の整備部で整備士として働く小林さん

整備部 板橋工場 整備士 小林さん

今回お話を伺ったのは、2014年に新卒で国際自動車 整備部に入社し、整備士として働く小林さんです。

「ドライバーから『ありがとう』と言っていただけたときが一番嬉しい」と話してくださった小林さん。

ホスピタリティとは何か?という質問に答えていただきました。

ホスピタリティとは

私が整備部の人間として心がけているホスピタリティは、「100%正確な整備」です。

「100%正確に整備されていて当たり前」ということを当然の基準として仕事することで、ドライバーが安心して営業できることはもちろん、お客さまに快適な時間を提供することができるからです。

ですから、点検の際はお客さまの立場になって、お客さまが車に乗った際に不快に思うことがないよう気をつけて点検しています。

例えば、「左うしろ」は特に注意する場所です。何故かというと、左の後部座席にお客さまが座ることが多いからです。ブレーキだと左うしろのブレーキの減りが早く、ギアのベアリング(タイヤを回す働きをする部品)も左が他の場所に比べて早く痛みます。このように「左うしろ」は痛みやすい場所なので、ブレーキの効きや、異音などを特に注意しています。

また、100%正確な整備をするためには、ドライバーが相談しやすい整備士でいることも大切だと思っています。

ちょっとした声掛けや、気配りでドライバーとの距離はさらに近いものになりますし、そうすることで整備の質もあがるからです。整備の質があがることはお客さまの乗り心地にも繋がります。

なので、ドライバーから修理の依頼を受けたときは「他のところは大丈夫ですか?」「なにか気になるところはありませんか?」などドライバーが相談しやすかったり、話しやすいような対応を心がけています。

「これで安心して乗務できるよ!ありがとう!」とドライバーから言っていただけたときは本当に嬉しいですね。これからも、ドライバーが相談しやすい整備士であれるよう頑張っていきたいと思います。

ドライバーのみなさん、気になることがあれば、些細な事でも遠慮せずになんでも言ってください!整備の事だけでなく、恋愛相談も大歓迎です(笑)

国際自動車の整備部で整備士として働く小林さん
板橋工場のみなさん。

もっと詳しく知りたい方は

小林さんの詳しい仕事内容については以下よりご覧いただけます。

【自動車整備士志望の方、必見!】国際自動車 整備工場ならではのやりがいとは?

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