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イベント報告
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2016.10.07

国際自動車の2016年度秋入社・2017年度新卒内定セレモニーが開催されました

2016年度秋入社・2017年度新卒内定セレモニー

2016年10月3日(月)、TKPガーデンシティ永田町にて国際自動車の2016年度秋入社・2017年度新卒内定セレモニーが行われ

2016年度秋入社の2名、2017年度の内定者は171名(乗務社員151名、メカニック2名、バスガイド9名、総合職9名)が出席致しました。

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 2015年より採用・人財育成を中心とした経営全般にわたる国際自動車のアドバイザーである三屋裕子さんから、新入社員へメッセージをいただきました。

三屋アドバイザー

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みなさんは、来年の4月から自分は何者になると思いますか?ドライバー職で入社したからドライバー?整備?ガイド?事務?違います。みなさんは「情報発信者」です。

2020年には東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。スポーツ関係者含めこれからスポーツゴールデンイヤーが始まる。これはスポーツに携わる者として、大きなターニングポイントになることは間違いないと感じています。2019年にはラグビーのワールドカップ、2021年には大阪で開催されるマスターズの国際大会。大きな大会が3年連続で開催されます。大会期間中に競技者をはじめ観光客が増えるというだけの話ではなく、我々スポーツ関係者が一番大切にしていかなければいけないのは、オリンピックを通して膨大な量の情報が世界中に発信されるということです。

アスリートや旅行者など海外からいらした方が、日本で最初に触れ合うのは公共交通機関に従事する人でしょう。つまり国際自動車のみなさんです。第一印象の素晴らしさは、そのまま世界中に発信されていく事になります。皆さんの仕事は国内外へ日本・東京の魅力を発信する仕事だと思ってください。タクシー、ハイヤー、バスを通じて東京の人は暖かいと感じてもらえるような接客を行う。ただのドライバー、町案内人ではなく東京を訪れる観光客が何を想い、感じ、発信するのかが、これからは大事です。皆さんは東京の魅力を伝える担い手になっていただきたいと思います。皆さんの一挙手一投足が大きく関係し、東京、日本を変えていくことになります。

大きくモノを捉えましょう。これから4年間かけて、いかに日本という国をポジティブに発信していくかを一緒に考えていきましょう。国際自動車に入社するとは、国際自動車をはじめ東京、日本を変えていくことです。皆さんの若い力にとても期待しています。

2016年度秋入社新入社員代表あいさつ
里山敦郎

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国際自動車を知ったきっかけはテレビのニュースでの特集です。それまでは、自分がタクシードライバーとして働くなんて全く考えてもいなかったのですが、「自分の時間が多く取れる」「努力次第で高収入」という点に魅力を感じ応募しました。説明会に参加してみると、驚くほど気さくな社員さんばかりで自分が想像していたタクシードライバーのイメージとは大きく違っていました。選考を重ねるごとに、選考かどうか疑うほど採用課の方々が親身になってくださり「自分もこの人達と一緒に働きたい」と思うようになりました。これからはタクシードライバーとしてどんどん成長して、自分の選んだ人生が正解だったと思えるようにしていきます。1日でも早く様々な学びを得て、少しでも早く国際自動車の一員として重要な仕事ができるように、最大限の努力をしていきます。

2016年度秋入社新入社員代表あいさつ
森井孝宏

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私は、高専を卒業してから2年半、地元の島根県で社会人をしていました。しかし、学生時代に思い描いていた夢を諦めきれない自分にもどかしさを感じていました。もう一度夢を追いかけてみよう。そう決意したものの、夢を叶えるためには学校に行かなかればならず、社会人との並行は難しい状況でした。そんな折、「仮面就職」を見つけたのが国際自動車との出会いでした。説明会に参加してみると、改めて国際自動車の働き方は自分が夢を叶える舞台であると確信しました。採用していただき感謝の気持ちでいっぱいです。いずれ夢が叶ったら、私は国際自動車を旅立つかもしれません。国際自動車のみなさんに、「森井がいなくなるなんて残念だな」と言ってもらえるように、仕事に全力で取り組みたいと思います。

 

内定者代表あいさつ
春日部綾華

国際自動車の2017年度内定者の挨拶
私と国際自動車の出会いは2016年3月2日の合同説明会でした。就職活動をこんなに明るく楽しい雰囲気で行える企業は他に無く、選考を受ける日は楽しみという気持ちが強かったです。国際自動車では、ありのままの自分で選考に参加することができ、選考を通して自分と真剣に向き合ってきました。今は、国際自動車に入社するという決断にとても自信を持つことができています。入社までまだ半年間ありますが、誰一人欠けることなく入社式を迎えたいです。入社後はみんなの力を合わせて、「将来なりたい職業ランキング」でタクシードライバーを一位にしていきたいと思っています。

西川社長祝辞

国際自動車の西川社長のスピーチ

我々の会社は、タクシー業界を若い力で変えていきたいという思いのもと、7年前から新卒採用をはじめました。ここ3,4年で毎年100名以上の新卒ドライバーを採用し、今年もドライバーだけで151名の方が集まってくれています。これは、とても大きな変化です。

今年から役員面接のスタイルを変えました。みなさんの中には、「なんだこの役員面接は!?」と驚いた方もいると思います。というのも、去年まではスタンダードな面接でした。学生たちは「どんな質問がでるんだろう?」「どんな答え方をしたら印象がいいだろう?」と準備をしてきます。すると、同じ様な答えしか返ってこない。相手の人となりが見えてきません。そこで、今年はみなさんから役員が質問をいただくスタイルで面接を行いました。我々が答えに困るような場面もありましたが、みなさんと我々経営陣が本音で語り合って、始めて面接だと思うんです。本音で語り合えたからこそ、こんなに沢山の方々が「一緒に業界を変えましょう」と集まってくださったんだと思っています。

国際自動車には伸びしろがたくさんあります。変革のためみなさんの力を貸してください。存分にパワーを発揮して頂ければと思います。来年の4月に、またみなさんの笑顔を見れることを楽しみにしています。

 

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