代表メッセージ

私たちが携わる旅客自動車運送事業は、様々な技術革新や社会環境の変化により、大変な勢いで変化を続けています。少し前には予想もできなかったサービスが、今や当たり前のように行われるようになりました。

一方で、どんなに時代が変わろうとも、変わらないものがあると私たちは考えます。

それは、お客様とのかけがえのない出会い。私たちがひとりのお客様とお会いし、サービスを提供させていただく機会は、何か特別な巡り合わせでもない限り、一度きりしかありません。また、いつもお供させていただいているお客様でも、「その時」は、一度しかないと言えます。だからこそ、一期一会を大切に、真心込めたおもてなしをしたいと願うのです。

私たちkmグループには、昭和32年に制定された3つの項目からなる「基本方針」があります。そこには、「公共の福祉増進」として、私たちが事業を行わせていただいている社会に対して、「よい車とよいサービス」では、ご利用いただくお客様に対して、そして「よい能率とよい待遇」では、企業と従業員との関係において、私たちが接する上での心構えが述べられています。そして、これらの方針の根底にあるのが、思いやりとおもてなしの心であり、長きにわたって私たちkmグループに脈々と受け継がれている想いでもあるのです。

旅客自動車運送事業は、平成21年10月の新法施行により、タクシー事業が初めて「公共交通機関」として認められるという、大きな転換点を迎えました。そこでは、私たち事業に携わるものすべてが、その社会的責任を認識し、安全、快適であることはもとより、社会のお役に立つことが求められています。

今後ますます、私たちは、お客様そして社会に対して、「おもてなしの心」を持ち、旅客自動車運送事業を行わせていただく所存であります。

今後もますます向上する、私たちの心からの「おもてなし」にご期待ください。

菅原信一

kmホールディングス株式会社 代表取締役社長